iPhoneのバッテリーは2年で寿命!?
最近 iPhoneの充電を頻繁にしないといけなくなったと感じたら、バッテリーが充電と放電を繰り返して弱ってきた合図かもしれません。
iPhoneのバッテリーはリチウムイオン電池ですので、約500回の満充電サイクルで寿命を迎えると言われています。
電池残量0%から100%まで充電して満充電1回とカウントしますので、たとえば電池残量50%の状態で100%まで充電したとしたら満充電0.5回とカウントします。
スマホをよく使う人(動画をよく見る人やゲームをよくする人)なら1年半くらい、あまりスマホを使わない人なら3年くらい、平均的には2年前後で交換時期を迎えます。
そんな目安期間を言われてもいまいちパッとしないと思いますので、今回はiPhoneのバッテリーの消耗状態を自分でチェックできる方法をご紹介します。
iPhoneのバッテリー状態をセルフチェックする方法
早速ご紹介します。
まず、iPhoneの【設定】メニューの「バッテリー」をタップします。
次に、バッテリーメニューの「バッテリーの状態」をタップします。
こちらの【最大容量】の数字でバッテリーの消耗具合が分かります。
たったこれだけの簡単な手順で自分のiPhoneのバッテリー状態を確認できますので、最近減りが早いなあと思った方は一度確認してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、最大容量は新品時と比較した現在のバッテリー容量です。
最大容量の数字が減るほど、iPhoneのバッテリーの持ちは悪くなります。
一般的には「最大容量80%以下なら交換した方がいい」と言われていますが、90%くらいでも驚くほどバッテリーの減りが早い端末もチラホラ見かけますので、最大容量の数値は参考にしつつ体感で減りが早くなったなと感じたらバッテリー交換してみてはいかがでしょうか。
「私のはどうかな?」と思われたえら是非店頭にてお問い合せください。